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看護実習の実態

水曜日, 11月 19th, 2014

高い志を胸に、看護師になろうと考える人たちが入る看護師の養成学校。
看護士に特化した大学や短大、専門学校など学校はさまざまですが、どの学校に入っても実際の病院で行う看護実習は必須科目になっています。
反対にいうと、看護実習が指定時間行われなければ、看護実習の単位が取れず、ほかの教科の単位がもらえても、看護実習の単位がもらえなければ看護師の試験を受けることは出来ないのです。
しかし、そんなに必要な看護実習であるにもかかわらず、看護実習が苦手だという看護学生が非常に多いのです。
なぜ看護実習はそこまで苦手とされるのでしょうか。
まっず、看護実習は学校から数名のグループを組んで実習先の病院へ向かいます。
グループ内の人間関係がうまくいっていれば、たとえ実習でいやなことがあってもお互いに助け合うことが出来るといわれていますが、同じ学校の生徒といえどもみんなが相性がいいとは限りません。
グループ内での人間関係がうまくいかなければ、楽しい実習もつらく感じることがあるといわれているほどです。
また、看護実習生を担当している看護師さんは実際、自分の仕事も行いながら実習生に仕事を教えることになります。
自分の仕事が忙しくなると、実習生に対する態度も冷たくなる人も多いようです。
「そんなことも出来ないの!!」などと担当の看護師に言われる実習生も非常に多いです。
また、実習生たちが実際に対応するのは、担当の看護師ではなく患者さんです。
受け持った患者さんに嫌われてしまうと、自分が実習前に決めた課題が解決できないこともあります。
実際看師となれば自分で解決しなければならないことなのですが、実習中はつらく感じる人も少なくありません。
こうしたつらさに負けて看護師の道を断念する学生も多いといいます。
しかし逆に考えれば、そんなつらさも乗り越えられるほど意志や志の高い看護師を養成する過程とも考えられます。